十勝の山を守り炭を焼く

北海道十勝、池田町。

ここ池田町で十勝の山の木で炭を焼く事業所があります。

本郷林業さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

本郷林業さんが木酢液の販路開拓を目的に、幕張メッセで行われた国際ガーデニングショーに出展されました。

出展に至るまで、ブランディング支援、販路開拓支援などさせていただき、満を持しての出展。

ブランディングとしては「北海道十勝産のミズナラ100%の木酢液」を柱としました。

と、いうのも、通常ホームセンター、量販店などで売られている木酢液にはいくらかは塗料や接着剤の成分が含まれているからなのです。

お買い求めやすい木酢液は、建築廃材の二次利用しているケースもあるためです。

本郷林業の木酢液は、建築廃材不使用。

山から切り出したミズナラだけで作っています。

木酢液の中に、十勝の山の清々しい空気が満ち満ちているイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボトルもラベルも、そんなナチュラルイメージと相性のいいものにしました。

準備はOK!

そう思い、十勝を離れ幕張メッセを目指しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして迎えた展示会初日。

ブースも写真の通り、いいものが出来上がりました。

3日間の展示会が始まります。

初日の午前中、ブースにご来場いただいたバイヤーさんたちから、予想していなかった質問が寄せられました。

「この木酢液を作るために、山中を切っているの?」

「山の環境はどうなんですか?」

予想もしていなかった質問でした。

最初は質問の意図がわからなかったのですが、お応えするうちに意図が見えてきました。

「商売の為に木を切るのはわかりました。で、山の環境は大丈夫ですか?」

というものでした。

中にはもっとはっきりと言ってくれる方もいらっしゃいました。

「山の環境を守る為の伐採ならば、この木酢液の仕入れを考えたい」

初日の午前中、このような質問と声を多くいただきました。

そしてこのことはぼくのところにも連絡がありました。

そして本郷林業さん、北海道池田町商工会さんと、テレワークで話し合いました。

そして確認できたことを、初日午後から伝えて行こう!

ブランディングにもう一工夫して、『山の環境を守る伐採をしています」ということを伝えようということになりました。

 

実際、本郷林業の事業所名が示す通り、本郷林業さんはもともと林業から出発しており、十勝の山の生態系を守る伐採、山の環境を維持させる伐採、山の豊かさを持続可能にする伐採を行っています。

そのことをまずは言葉で伝え、今後は静止画や動画で伝えて行こうということになりました。

写真をご覧ください。

これが本郷林業の伐採の様子です。

重機で山に入り、木を切るのですが、まずは山と木を知り尽くした専務が山のと木の状態を見てまわります。

 

 

 

 

 

その上で、木を切り出し始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切った木を車に積んで運びます。

大事なのは、ここからなのです。

木を切り終わった山の状態は一体どうなのか?

切り出した木と木の間から、日の光が差し込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差し込んだ日の光が、木々の根本を照らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差し込むのは太陽だけではありません。

風も吹き抜けます。

風通しのいい組織は、組織が腐敗しないと言われますが、それは自然環境も同様です。

風通しのいい環境は、山を活性化させ、豊かさを守ります。

 

 

 

 

 

 

本郷林業の木酢液には、『十勝の山を守る』という気概と使命感が込められています。

そのことを伝える重要さを知る機会となりました。

そしてこのことはSDGsに取り組むことの重要性も教えてくれました。

SDGsの17の目標の15番「陸の豊かさも守ろう」ですね。

 

 

 

 

 

 

今回の出来事は、令和時代のブランディング、そしてこれからの販路開拓について大切なことを教えてくれました。

『高品質だけでは売れない時代になった』

『バイヤーが求めているのは「高品質 × 貢献」であること』

『SDGsが販路開拓、売り上げアップを実現させる重要性』

などです。

ぼくたちが創業以来、20年以上伝え続けてきた『儲けと貢献が両立する時代』がついに来た!

そう思う出来事でした。

 

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