持続可能な開発目標(SDGs)とは

ノウハウバンクでは2000年に創業してから、これまで「儲けと貢献の両立」をテーマに、企業活性化コンサルティングを進めてまいりました。

また2001年からは地域経済活性化コンサルティングをスタートさせ、全国各地で地域資源を活用した「地域経済再生」と「地域のコミュニティ、環境の活性化」に取り組んでまいりました。

この二つのコンサルティングは、どちらも経済・経営だけの発展ではなく、またコミュニティ・環境の維持だけでもなく、相互に影響しあい高め合っていくというSDGsの考え方とピタリと一致するものです。

また弊社のミッション(使命)である、
・地球、社会、地域の発展に貢献するノウハウを
私たちは広く地球、社会、地域の発展に貢献するノウハウだけを開発し、活用し、広めています。という考え方もSDGsと一致しています。

私たちはこれからもご依頼者様の地域・社会の発展と、ご依頼者様の団体・企業の経済的発展の両方を実現させるコンサルティングを行ってまいります。

SDGs地方創生コンサルティング

貧困をなくそう

地域経済再生プロジェクトの具体的アクションや研修方法は、そのまちの地域資源や産業の状態、コミュニティのありようによって進め方は変わってきます。
またそのまちの中で主体者となるアクター(プレイヤー)の状態によっても効果的な進め方は変わります。
京都府与謝野町では、300年の伝統を誇る織物(丹後ちりめん)再生に向けた売れる商品プロジェクトを。
岡山県では地方創生を背負って立つ地元産商品の全国展開をコンセプトとした大型展示会出展支援を。
宮城県では震災後の経済復興に悩む県内事業者の6次産業化に専門家として携わって参りました。
長野県木曽地域では御嶽山噴火後の観光再生に携わって参りました。
木曽地域ではその結果としてプロジェクト開始から3年後で、世界最大の発行部数を誇る旅行ガイド誌(ロンリープラネット)の日本の人気観光ベスト10にランクされ、英語圏インバウンドの方から短期間で人気を得ることとなりました。

・地域資源を活用した地域経済再生、地域ブランド開発支援
 (熊本県天草市、京都府与謝野町、京都府福知山市、山梨県北杜市、青森県五戸町、北海道芦別市京都府長岡京市など)
・六次産業化、農商工連携商品の開発支援、販路開拓支援
 (岡山県、宮城県、北海道池田町など)
・観光再生(長野県木曽地域)

 

 

飢餓をゼロに

「持続可能な農業」をコンセプトとしたプロジェクトは、古来からの伝統農法を守り伝えるという農家さんや、羊の放牧飼育を実践している牧場さんの経営支援に携わって参りました。
京都府宇治市の茶農家支援では、古来より伝承する『宇治茶伝統農法』+『最新農業技術』というハイブリッド農法に取り組むお茶農家さんの支援をさせていただいております。

・持続可能な農業の推進プロジェクト
 (京都府宇治市 茶農家支援、北海道池田町 羊牧場支援など)

 

 

働きがいも経済成長も

企業コンサルティングにおいては、「働き甲斐」と「売上アップ・利益アップ」の両立コンサルティングを実践して参りました。
具体的には、顧客満足度を数値化した指標をプロジェクトの軸に据え、「顧客満足度」と「働き甲斐」と「収入」が比例するノウハウを仕組み化して、コンサルティング企業様に導入・実践しています。

・東京都
 スーパーマーケット、パン専門店
・熊本県玉名市
 菓子製造小売り業
・鹿児島県奄美市
 食品小売業
・兵庫県芦屋市
 コーヒー輸入・販売業
・山梨県甲府市
 食品製造業
・青森県八戸市
 建設業
・茨城県牛久市
 介護業
・群馬県桐生市
 介護業
・愛知県蒲郡市
 飲食業
・神奈川県鎌倉市
 菓子製造小売り業
・京都府舞鶴市
 呉服販売業

 

 

陸の豊かさも守ろう

そのまちに元々から存在し、住民と寄り添うように共生してきた山や森林、農地の環境を壊すことなく、経済活動を活発化させる取り組みをプロジェクト化してきました。
京都府福知山市では、京都産檜の加工品の販路開拓や商品開発プロジェクトを。
また福知山市では衰退の危機にあった丹後漆や京都産蕎麦を再生させた組織や事業者の支援にも携わって参りました。
埼玉県秩父市や山梨県北杜市では、雇用創造協議会様が行う、シリーズの研修において、林業活性化や農商工連携・六次産業化の講師をつとめさせて、わ参りました。
北海道池田町では、十勝の山の環境を守る木の伐採を行い、さらにその伐採した木を炭や木材を製造している企業のブランディングプロジェクトに携わって参りました。

・北海道池田町
 林業
・埼玉県秩父市
 林業
・京都府福知山市
 製材業
・山梨県北杜市など