丹後ちりめんの再活性化で、ドイツサッカー、ブンデスリーガの名門FCシャルケと

京都府丹後地方の伝統産業、丹後ちりめん。
た 丹後ちりめんの再活性化に向け、今年度はドイツへの海外展開を目標の一つとしています。

そして今回、名門チームであるFCシャルケのスタジアムのVIPルームに展示していただくことになりました。

与謝野町商工会「売れる商品作りプロジェクト」の一環です。
そしてこのプロジェクトも4年目となります。
今回、展示をしていただいたFCシャルケといえば、サッカー元日本代表の内田篤人選手が所属していたチームです。

ドイツではサッカーが地元に強く結びついているそうです。
そしてドイツでは、サッカーチームと地元経済界が強くつながっているんですって。
だからサッカースタジアムのVIPルームは経済や経営を話し合う場でもあるそうなんです。
そんな貴重な場に展示していただけてとてもありがたいです。
プロジェクトメンバーの機屋さんの中には、シャルケのチームロゴを織り上げた機屋さんもいらっしゃいます。
さすが300年アップデートを続けながら伝承されてきた丹後ちりめんの技術力! ですね。

今後、この部屋でさまざまなビジネスの打ち合わせや商談がされるのでしょう。
その時、壁には丹後ちりめんが展示されているのです。

今回の丹後ちりめんのように、「私のまちの伝統産業も再活性化させたい」という思いをお持ちの方は、連絡をいただければと思います。
日本の素晴らしい技術を広く世界に発信させていきましょう!

楽しみですね。

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