2月7日、宮城県仙台市にて「中小建設業の生き残り戦略」セミナーが開催されました。
宮城県商工会連合会主催で「中小建設業の生き残り戦略」がテーマです。
講演時間1時間30分のうち、30分をモデル事例。
1時間を実践!SDGsとしてご提案。
SDGsをキーワードに、建設業の売り上げに大きく影響を与える受注力アップについて進めました。
国連全加盟国で採択され推進されているSDGs。
この世界的な取り組みが、世界中の様々な場面で、業界で新たなトレンドを作り出していくことでしょう。
ビジネスの世界では、すでに『持続可能性の高い調達』先へと切り替える動きも出始めています。
この動きは、建設業においても受注決定への影響を高めることは間違いないですよね。
その上で、各社どのような取り組みをすればいいのか?
いくつかありますが、その一つとして重要なのは「SDGsをブランディングにつなげること」。
これを『サスティナブル・ブランディング』と呼んでいます。
そしてこのサスティナブル・ブランディングは、大きな先行メリットが見込まれています。
このブランディングをスタートさせるはじめの一歩、それはMAPを使った分析です。
限られた時間でしたので、MAP分析の
・考え方
・分析の仕方
・分析事例
・分析後のアクションと導入メリット
について提案をしておひらきとなりました。
楽しかったです。
SDGsへの取り組みは、建設業の再活性化のみならず、東日本大震災からのより高いレベルでの地域経済再生にも繋がることと思います。
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